
結婚式を終えてすぐに新婚旅行に行くのなら新婚旅行を終えた後、行かないのなら1週間以内を目処にお礼の手紙や結婚の報告、内祝いのお返しを行うのが一般的だ。きちんとした親戚付き合いや友人付き合いを続けたいのなら終わった後の事もしっかりと行おう。
結婚式のお礼の手紙及びお礼
仲人や主賓の方には手紙を送るのが一般的だ。出来れば結婚式後1週間以内、新婚旅行に行っていたとしても1ヶ月以内に送らないのは失礼にあたる。また新婚旅行に行っていたのならお土産を持って直接挨拶に行くのも良いだろう。
会社で式に出席してくれた上司や同僚、部下にもお礼は述べておくべきだ。また新婚旅行に行っていたのならお土産も忘れずに渡すようにしたいものだ。
結婚報告はがき
式に出てくれた人、出れなかった人にも結婚の報告という事ではがきで良いので報告を出しておこう。結婚した事を知っておいて欲しい人には送っておくべきだが、元カノ・元カレに送るべきかは人によるし別れ方にもよるだろう。
ただし、式を挙げたのが10月以降であれば一部の人には年賀状の挨拶でも構わない。その点は考えておくるようにしよう。しかし、結婚で住所が変わる場合は年賀状ではなく報告はがきを出しておいた方が良い場合もある。引っ越し案内を兼ねて結婚報告はがきを出すパターンだ。
結婚内祝いのお返し
披露宴に出れなかった方、もしくは式を挙げずに結婚した場合で、内祝いをくれた方には1ヶ月以内を目安にお返しをしておくのが良い。目安としてはいただいたものの1/2~1/3くらいだ。3万円なら1万円から15000円くらいを目安にするのが良いだろう。今はネットで簡単にいただいたもののおおよその価格は調べられるので調べて金額を決めれば良い。
なお、物だけを送るのは失礼なので必ずお礼の手紙を添えておくるようにする。持参出来るのなら挨拶を兼ねて持っていくのも良いだろう。
婚姻届
婚姻届は式の前でもお互いに同意していれば出しても良いが式が終わった後に出すのであれば早目に出しに行こう。基本的に相手のどちらの市区町村の役所、どちらでも構わない。また出した日も結婚記念日になる事を忘れずに。
結婚式の日か婚姻届を出した日か、一緒にしたいため、式を午後にして午前中に出しに行くという人もいる。もしくは結婚記念日が2つあっても良いだろう。良い記念日は多い方が楽しいものだ。
なお、記載ミスがあると受理してもらえない場合もあるので投函で行う場合はきちんと事前にミスが無いか確認をしておこう。特に本籍地が別のところだと一部面倒な時もあるので事前に確認を必ず行っておこう。役所に行って聞いても構わない。
まとめ
以上の事を終えてはじめて結婚式が終わった事になる。以上の事が終わっていないのならそれは結婚式は終わっていないのだ。アラフォーならきちんと今後の事も考えて社会人として礼節ある対応をきちんと行っておこう。
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