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結婚式を行う事が決まったら衣装にこだわりたい人は大勢いるだろう。アラフォーでもやはり晴れの舞台。こだわったものを選びたい人も多い。また親にしてみれば子どもの年齢は関係ない。アラフォーだからと身構える事なく衣装は選んで欲しい。もちろん、あまりにも変わったものは親族を中心に反感を買う場合もあるので若干の気遣いは必要だ。
ここでは結婚衣装と準備をしなければいけないものを簡単に説明する。
結婚衣装、まずは洋装か和装か
メインとなる結婚衣装、女性の場合はウエディングドレスなのか白無垢なのか色打掛なのか、お色直しは何回行うのかも考えなければいけない。男性も結婚式の時間帯にもよりますがモーニングコートなのかタキシードなのかフロックコートなのか、それとも紋付袴なのかといろいろある。まずは結婚式の方法(神前式かキリスト教式か、仏前式か等)を決めた上で衣装を考えていくべきだ。
ウエディングドレスでも形がいろいろある。Aラインなのかエンパイアラインなのかプリンセスラインなのか、マーメイドラインなのかと種類は豊富だ。またネックラインやスリーブ、トレーンもいろいろなタイプがあるので選ぶ際にはきちんと専門の人に相談しながら行うのが良いだろう。
ドレスであればそれに合わせる小物も多ヴェールやグローブ、靴にバニエ等いろいろと必要だ。ヘッドドレスでもクラウンなのかティアラなのかそれ以外か好みも別れるだろう。
和装にしても鬼隠しなのか綿帽子なのかもある。
一方、男性は大雑把に決めてしまえばどうにかなるものが多いが女性と合わせる必要性はある。
洋装ならブーケも必需品
洋装ならブーケにもこだわって欲しい。ブーケもドレスの1つのパーツとして考えて合うものを選ぶ方が良いだろう。
ペーパーアイテム
ペーパーアイテムとは名前の通り紙のアイテムの事だ。結婚式の招待状から席次表、席札、2人のプロフィールもある。また結婚報告の手紙も含まれる。またお礼状もあるだろう。よく解らなければ業者に依頼してしまう方法もあるが個性を出したければここでこだわりたいところだ。今は自宅でもプリント出来るから物凄くこだわっている人もいる。
こういう細かいところもこだわりたいものだ。
引き出物・お礼ギフト
結婚式に引き出物はつきものだ。ただし、ここで甘すぎる引き出物にはやめておこう。2人の名前が入った陶器類なんて嫌われる事が多い。自分たちのセンスを見てもらいたいのならこだわったものを選んだ方が良いだろうし、無難に行くのならギフトカード・ギフト券というものもある。また持ち帰ってもらうのか、今は自宅に送るというサービスもあるので重たいものなら送るという方法を選択する事もあるだろう。
案外困るのが実はカタログギフトだとも最近は言われている。自由に選べるからカタログギフトは良いとよく言われるが、実際に送られた事がある人なら解るだろうが、中々欲しいものが無いのだ。1万円未満のカタログギフトはそれほど喜ばれない事も知っておいた方が良いだろう。無難ではあるが。
お礼ギフトは、引き出物とは別にお世話になった方や結婚式を手伝ってくれた人に送るちょっとしたプレゼントだ。これは特に決められたルールは無いから自分たちの気持ちを表せるものを送るのが良いだろう。
まとめ
結婚式は衣装でかなり雰囲気が変わる。まずは衣装選びを慎重に行って欲しい。その後にペーパーアイテムや引き出物等を選んでいくのが良いだろう。
引き出物に関しては親ともめたという話を時折聞くが、アラフォーの結婚は親を安心させる部分が大きいのである程度は親の意見を聞き入れる方が親孝行にもなる事を忘れないで欲しい。結婚は親孝行のためだけにするものでは無いが親孝行にもなるものだから。
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